















3月6日
ホテルで朝食を取り、出発。この日はあいにくの雨。
・本能寺
http://www.honnoji-kaikan.com/renaissance/
織田信長が最期を遂げた日蓮宗の寺です。
しかし、本堂は改修工事中↓。
なので宝物館の前で
友人「是非もナシ!」
俺「この時を待ってましたよ、信長公v」
信長公廟と戦没者合祀墓はあったのでそこに参ってきました。
「…またお会いしましょう、信長公」
そのあと、寺町通りを歩いていると偶然に矢田寺を通りがかりました。
http://www.teramachi-senmontenkai.jp/shop/s66/s66btm.html
ついでに矢田地蔵尊に道中祈願。
お地蔵さんはどこにでもいるので、見守ってもらいます(笑)
ほっしゃん!よろしくね!(地蔵尊=閻魔天です)
せっかくなのでろうそくを灯してきました。手作りのぬいぐるみ地蔵守りなど売ってました。
そして今日のメイン、鞍馬寺→貴船神社へ。柳出町駅から叡山電鉄に乗り換え、終点まで行きます。
・鞍馬寺
http://kuramadera.com/
かの源義経が修行したと言われる寺です。
ケーブルカーを使って険しい道を回避、灯篭をたどって本尊に向かいます。
山を登るにつれてだんだん雨が激しくなってきたような気がします。
本尊で引いたおみくじは吉。
さらに奥の魔王尊に参る。その先の貴船への道は完全なる山道。
雨は平地よりも激しいけれどどしゃ降りというほどでもなかったので、あえて山越えを敢行。
なるべく水たまりを避けて、木の根も「踏まないでください」とのことなのでできるだけ避ける。 まるで修行(笑)
その分貴船に到着したときは達成感もひとしおでしたVv
雨&足場が悪いということで、進むのに精いっぱいだったため、山道の写真は撮ってません。
後からならなんとでも言えますが、撮っとけばよかった(笑)
・貴船神社
http://kibune.jp/jinja/
水の神様。縁結びで有名。絵馬発祥の地。
ここの水守りは綺麗です。オススメ。
また、ここの水占みくじは、おみくじを水につけるという変わったものです。
結果は末吉。水につけるので持ち帰れず、くくってきました。
ひどい雨のため、奥社にはいかず町へ帰還。
貴船口までのバスは土日のみ運行だったので、歩いて山を下りました。
本来はこれで終了だったのですが、まだ昼をまわった程度だったので、三日目の金閣寺→北野天満宮→晴明神社の右京ルートを繰り上げ。
雨のせいで靴も足もびしゃびしゃでしたが、ホテルに戻るときっともう出発しないだろうから、そのまま出発。
三日目に使う予定の市バス専用一日乗車券(500円)を使用。この三か所は市バス一本で通れるし、220区間を降りて乗ってするので、一日乗車券はオススメです。
・金閣寺
http://onseno06.com/
ははっ、知らないおっちゃん写ってるや(笑)
観光客はシャッタースポットに困るくらいいました。 外国人もいっぱい。人里に下りてきた感じがします(笑)
拝観券がお札でした。
金箔を貼った金閣は社会の資料集そのもでした。 …しかし…先の鞍馬貴船のインパクトが強くて…なんとも言えない……
そこで友人は団子とぜんざい、私は団子とさくらソフトクリームを食べる。おやつのつもりでしたが、これが昼食に…
・北野天満宮
http://www.kitanotenmangu.or.jp/top.html
菅原道真さんを祭っている神社です。
ご利益は何と言っても学業。
梅が先ごろで、梅苑が公開されてました。
その日のズムサタで北野天満宮の牛の像と、うどんが紹介されてました。
牛だけ触ってきました。撫でたところが良くなるらしいです。頭に目に鼻に…しっぽまで触ってきました。しっぽ、ねぇっての(笑)
うどんは食べませんでした。
・晴明神社
http://www.seimeijinja.jp/
かの公明な安倍晴明の神社です。晴明さんの逸話が紹介されています。
補修工事前の一条戻橋の欄干が境内にありました。
黒字に桃の絵が描かれた厄除けのお守りが可愛い。
おみくじは末吉。
・一条戻橋
http://syoindo.noblog.net/blog/r/10246545.html
晴明神社を出てまっすぐ行き、大通りを右に約100m進んだところにある小さな橋。
晴明さんはこの下に式神を隠していたそうです。
戻橋の由来は、三善清行の葬列がこの橋を通ったとき、子の浄蔵が橋の上で 柩にすがって泣き悲しみ、神仏に熱誠をこめて祈願したところ、蘇生したことからだそうです。
このあと、寺町通りで夕食。
ピザとパスタのバイキング、シェーキーズ。
・漫楽書店
http://manrakukyoto.com/
同人誌の中古屋。芸能で聖を探したけどナシ。ジャニとか他のバンドはあったのに。
気を取り直してBASARAのチカナリor明智本を探す。
気持ち厳選して3000円。金額のことはまったく考えてなかったのでびっくりした。
表紙が元就一人だったので元就ギャグかと思われた本が、表紙をめくったら明智がいて喜んだ。
・FLASCO
http://www.diamond-kyoto.com/shop/flasco/index.html
ゴシック・ロリータ・パンク・モードなど幅広いジャンルを取り揃えているセレクトショップ。
今回は見るだけ。Diorartがあって内心喜び。
でもコレッ!!!ってクるものがなかったので、次の機会に来よう。
ホテルで同人誌読みながら、団子を食しました。
3月7日
晴れ。ホテルで朝食。紅茶を飲んだのですが、渋い。一日目のリプトンの紅茶も渋かったので、京都の紅茶も渋いのかも…。どこかでもう一回紅茶を飲んで、渋かったらそういうことにしよう、と話すも、これ以降は紅茶に会いませんでした。
京都駅に荷物を預けて、スタート。
筋肉痛には負けないぞ!!(スキー行った時より軽かったからよかった)
・銀閣寺
http://www.shokoku-ji.or.jp/ginkakuji/
友人が以前行ったときは改装中でしたが、今日も改装中でした…。まだしばらく続くようです。
ここの拝観券もお札でした。
銀閣寺垣
ところどころ椿が咲いてました。
東求堂
白砂を段形に盛り上げた銀沙灘や円錐台形の向月台があります。
・清水寺
http://www.kiyomizudera.or.jp/
行くまでの坂が険しい。人も多い。 さすが有名なしみず…いや、きよみず寺。
胎内めぐり
本尊の大随求菩薩の中を歩く。 仲は真っ暗で、壁にかかる数珠を便りに進む。 奥には悲母菩薩を象徴する梵字を印した随求石があり、光に照らされている。それを回し、祈る。
目を開けてもつぶっても真っ暗。本当の暗闇って久し振り。
出てすぐのところでおみくじを引く。また末吉。
本堂の中、仏像の前を通りました。炎に照らされた仏像は圧巻。呼び込みの人が「次は24年後になります!」と呼びこんでいました。
なんのことか、詳しく調べず、帰ってきてから↑のURLのためにサイトを探したら、「西国第16番札所 清水寺御本尊御開帳」「本願・坂上田村麻呂公一千二百年御遠忌にあたり開山堂を御開帳」「西国三十三所結縁総御開帳は、平成20年9月1日~平成22年5月31日の三年間に渡る又とない御開帳です。」とありました。
有名な清水の舞台。
上から。
下から。
子安の塔は改装中。
道中の休憩所で友人はそば、俺は湯豆腐をいただきました。そして音羽の滝の水を飲み、清水寺を後にしました。
↓音羽の滝
・地主神社
縁結びの神様。
大国主尊と因幡兎の像や、丑の刻参りに使われた神木などがあり、いっぱい神様仏様がいました。
恋占いの石という、一対の石があり、目を閉じたまま、一方から一方へたどりつけると恋が成就するらしい。
おみくじは末吉。
・二年坂、三年坂
http://kyoto.gurimori.com/cityguide/000071.html
土産物、食べ物の店が立ち並ぶ。
栗かぼちゃのソフトクリーム、八橋クレープ、食べたかったけれど、夕方で少々寒かったので断念。
ねねの道の途中から高台寺へと続く道が延びていけれど、素通り。 天井に龍がいる寺、今度行こう。
・八坂神社
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
スサノオとクシナダ、その息子のヤハシラノミコを祀る神社。
神奈子様とは関係ないのね。
・五条大橋
http://syoindo.noblog.net/blog/r/10264261.html
弁慶と牛若の対決の地。
八坂神社から徒歩。花見小路を抜けて建仁寺を横断、摩利支天を祀る禅居庵を横目にひたすら歩く。
道中、紅茶専門店を発見。ホテルの近くにも同じ店がありましたが、朝早く出て夜遅く帰ってくるので入れず。
チャンスでしたが、目的地へ向かう途中だったのと、それなりに疲れていたのでスルー。
五条大橋を渡った先の牛若ひろばに二人がいました。
友人「ウシワカ イズ ヒア!」
アマ公がいないのがちょいと残念ですが(笑)
このあと、五条烏丸まで歩き、バスで京都駅へ。
駅でラーメンを食べ、予定よりも早めの特急で帰りました。
友人が食べ終わったとき、あたいのラーメンはまだまだ残ってますた。
遅くてすまんね;;
しかし、実は何気に東方づくしだったこの旅行
・一日目
橋姫神社→パルスィ
平等院鳳凰堂→妹紅
伏見稲荷神社→藍
・二日目
地蔵尊→ヤマザナドゥ
鞍馬寺→文
貴船神社→依姫
一条戻橋→慧音
・三日目
八坂神社→八坂神奈子
ははは(´∀`)東方やりたくなってきた。
帰りの特急でBASARAのウィキ見てたら英雄外伝やりたくなってきた。
誰かー、貸してくれ!!
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