打ち上げと東尋坊

2月の9日に卒論を教務課に出し、10日に副査の先生に提出してきました。
後は口頭試問を残すのみ。
その日にゼミ生での打ち上げがあるのですが、昼休み中に卒論を渡すつもりで行ったところ(9日の夕方にはいなかったので)、財布の中身を確認することを忘れました。
学校に着いてから確認したところ、打ち上げ分しか無く、昼ごはんが買えないという状態に。
手元には部室で配るつもりだったアソートチョコ詰め合わせのみ(トリュフとかセピアートとか)
部室に人が少なかったので、チョコを配りつつ、残りは昼ごはんに。

……こんなことしてるから不健康なのですね。
いや、昼に物食べるぶんマシですよ?最近は朝昼兼用ですから……

その分打ち上げではいつもより食べた気がします。
締めの焼きおにぎりは食べなかったけど;;

私ら4回生以外に3年のゼミ生。そして、担当の先生が今年限りで異動してしまうのですが、その異動先に非常勤講師として授業をしていたときの生徒が一人来ていました。
この日はいつもよりいろんなことをしゃべったような気がします。
ゼミも、その時間にだけ来て帰るだけなので余計な雑談はあまりしないんですよね。
いやはや、他人の恋バナを聞くのは楽しい限り^^
私にはそんな話無いですけどね(笑)

次の日は我々4回生とその異動先の生徒さんと先生で東尋坊に行ってきました。
着いた途端、雨。
風もそれなりにあったので崖の端までは行けず。
それでも雄島まで渡りました。


向こうが雄島。
朱塗りの橋は剥げて全然威厳無し;;
車いすのメンバーがいたことと、雨風が強くなってきたので渡るだけで戻ってきました。
が、そのときの風が強く、雨が横殴りに吹き付けられました。
波は高い、というよりも風に流されてる感じでした。
波は風によって起こるといいうますが、あれは完全に風が水を押してました。
寒い寒い。。

近くの洒落たレストランでお食事。
サルヴァドールという小さなお店で、晴れた日はテラスで海を見ながらお食事ができます。
雨だったので中で食べるしかないですが、一人食べ終わるのが遅い俺m(_ _;;m
その間に厚い雲はだんだん薄くなり…
その後、帰り道は完全な晴れでした。

ぐはん☆

さて。
東尋坊と言えば「自殺の名所」
雄島と言えば「心霊スポット」
として有名ですが、まさかそれだけで有名なわきゃないだろうということで、ちょっと調べることに。

・東尋坊
東尋坊(とうじんぼう)は、福井県坂井市三国町安島に位置する崖。越前加賀海岸国定公園に属する。
海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25mの岩壁が続く。この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝指定を受けている。
( ・∀・)ノ∩ヘー

つってもwiki参照ですが。
とりあえず、柱状の安山岩でできていて、規模が大きい。
世界有数なので天然記念物指定されている………と。

東尋坊の名前の由来ですが、昔、平泉寺にその名も「東尋坊」っていうお坊さんがいて、酒宴で酔わせてを崖から落としたところ、崇りが起きた。ということらしいです。
なぜ落とされたかというと、
1.東尋坊はとんでもない破壊僧で、みんな迷惑していた
三国観光協会
2.姫に恋をしたが、恋敵から落とされた
昔話
どっちにしろ、怪力で乱暴だったのはガチみたいです。

彼を崖から付き落とした「真柄覚念」さんは侍だったり僧だったり。どっちゃやねん。

・雄島
雄島は東尋坊の先、周囲約2キロの越前海岸でもっとも大きな島。土地の人には昔から「神の島」とあがめられています。朱塗りの大橋をわたり石段を登ると、歴史の古い神聖な大湊神社をはじめ島の上は神秘的な雰囲気。約1キロある遊歩道では樹齢100年を超える大木や海食による崖など、東尋坊とはまたことなった景色を楽しむことができます。清水の沸く「瓜割の水」もぜひどうぞ。
三国観光協会より
( ・∀・)ノ∩ヘー

逆回りだと死ぬとかいいますが、順路無し、島を一周するように道がありますが、中心に一本道が通っている。さらに小道がある。
順路も無いのに逆回りて……

とりあえず素晴らしく景色のいいところだということで。
これで心霊以外にも説明できるようになったぞ!

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