コメント返事
(カテゴリは「拍手返事」ですが、それは「web”拍手”」というコンテンツを使用しているからです)
4月14日1:15の方
ご指摘ありがとうございます。
たしかに辞書は引いてなかったですね。。
”版”権という漢字から、印刷物ないし著作物に関する権利であり、肖像権との関係は薄いかもしれない……というのが、当時及び今までの正直な認識でした。
広辞苑第五版(電子辞書ですが)によりますと、なるほど【版権】とは「著作権」という語に取って代わられた図書の出版・販売の権利のことですね。
音楽や絵は「版権」には入らないので新しく「著作権」という語に代えた。
そういうことですかね。
【著作権】は著作者が著作物を排他的・独占的に利用できる権利。
セーキマツは当然著作物ではないので著作権は適応できません。
音楽や著書などには著作権が適用されます。
セーキマツおよびアイドルや特撮の二次創作が適用されるのは【肖像権】。
肖像画・肖像写真を無断で描かれ・撮影され、公表されるのを拒否する権利です。
二次創作絵、無断撮影はもちろん小説も広義では含まれるのでしょう。
【著作権】は知的財産権、【肖像権】は人格権に分類されます。
版権が著作権に関する権利であり肖像権との関係が薄いと思っておりながら、なぜセーキマツを「版権」コンテンツに加えたか。
「版権」という言葉の認識が甘かったこともありますが、当時の一番の理由としては「セーキマツは後付けのジャンルであった」からです。
このサイトが始まったのは2005年からであり、この時セーキマツについては保育園くらいのときにCDを聞いたことがある、程度の認識でした。
このサイトは当初神話二次創作で始まりました。
このとき神話の二次創作とはいえ、オリジナルキャラもいたので「オリジナル」と表記していました。神話から設定を引っ張ってきたとはいえ、「どろろんぱっ」や「バスタード」のようにオリジナルキャラクターがメインで神々がサブだったからです。
なので「オリジナル」に対して著作権が絡むものを収納するコンテンツを「版権」と名づけました。
セーキマツの二次創作を始める前に、ワラキア、水銀灯、元就アイコンがアップされています。
この後に「閣下誕生記念絵」があがるわけですが。
「肖像」権とはいえ権利は絡むところは「著作」権と一緒だろう。
トップメニューの項目をやたら増やすのは見栄えが悪い。
「はんけん」は言いやすいし語感がいい。
というわけでセーキマツも「版権」に入れてしまったわけです。
これからの「版権」という名称については辞書で調べた今となっても変えるつもりはありません。
身勝手ですが理由をあげますと
・「著作権」と「肖像権」でコンテンツを分けるとその分類が難しくなります(悪魔様は肖像権、フレイア様は著作権/役者と役の関係/本人を使っての二次創作/曲を元にした創作物語)
・著作権と肖像権が別の権利に分類されているために共通した呼び方が解かりません。
・後ろに「オリジナル」の語がついているとは言え、神話「二次創作」の下に「二次創作」というコンテンツを置くことに対して違和感を感じます。
セーキマツそのものが「版権」というコンテンツに含まれていることに違和感を感じられたでしょう。申し訳ございません。
ですが、以上の理由によってセーキマツを「版権」コンテンツの中に収容することをご了承ください。
もしふさわしい何らかの方法を見つけましたら、変更する予定ではあります。
コメントをいただきまして嬉しかったです。
ありがとうございました。
コメント